技術情報 | 協立化学産業株式会社

無溶剤・低エネルギー硬化・易解体で持続可能な社会を実現する技術です。

ひとつの製品の中に複数の機能をもたせる技術です。「硬化システム」をコア技術に、多種多様な材料を組み合わせることで、用途に応じた最適な製品をデザインします。

光硬化・熱硬化・2液硬化・プライマー硬化など多様な硬化技術/量産実績を有しています。お客様の製品用途や製造プロセスなどニーズに合わせてカスタマイズした製品を開発し、市場に新たな価値を提供します。

材料の基本となる物理特性を要求仕様に応じて最適化する技術です。ゲル(kPa)から硬質(GPa)まで粘弾性特性をコントロールし、耐衝撃・クリープ・ひずみ緩和・制振・耐傷・耐熱固定などに対応します。

分子の立体障害によって生じる空隙を最小限にし、高い気密性を実現する技術です。悪影響を与える物質の侵入や、有用な成分の外部流出を防ぐことができます。高強度用からフレキシブル用途まで幅広い範囲に対応できます。

最適な分子構造を選択することで、光の屈折・吸収を制御する技術です。屈折率、アッベ数、複屈折、波長カット、遮光（OD）、マット、反射、散乱など多様な光学機能の付与が可能です。

厳しい環境下で使用される用途や長期間にわたる使用が見込まれる用途において不可欠な技術です。材料分子設計や配合設計を駆使し、お客さまの提供する製品やサービスの品質向上に貢献します。

材料表面ではたらく化学的な力（化学結合・分子間力）や物理的な力を組み合わせて、「多様な素材」・「異種材料同士」を接着する技術です。自社独自の接着力評価方法を併用することで高い信頼性をご提供します。

定型ガスケット(ゴム成形品,発砲製品)に代わる液状のUV硬化型ガスケット。部材へ直接塗布⇒UV硬化が可能なため封止性の高い封止材として使用が可能。

オーバーフローを抑える選択的な塗布の実現。塗布後、未硬化状態での高い形状保持性。 UV硬化によって低弾性～高弾性の物性変更が可能。

UV硬化後、水や溶剤に溶解が可能

環境配慮型製品の創出